三室戸寺の見所

京都府

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基本情報 アクセス・駐車場 見所写真 小話

三室戸寺の基本情報

ふりがな三室戸寺みむろとじ
住所京都府宇治市莵道滋賀谷うじしとどうしがたに21
電話番号0774-21-2067
公式ホームページhttps://www.mimurotoji.com/
定休日8月11日・12日・13日・14日・15日・16日・17日
12月29日・30日・31日

※気象警報が発令されている場合は、拝観中止
営業時間(4月1日~10月31日)8時30分~16時30分
 最終入山 15時40分、閉門 16時30分
 ※朱印最終受付は15時40分

(11月1日~3月31日)8時30分~16時00分
 最終入山 15時10分、閉門 16時00分
 ※朱印最終受付は15時10分
朱印受付は12時~13時の間、停止
入場料大人1000円 小人500円

アクセス・駐車場

電車:京阪三室戸寺駅から徒歩15分

バスバスに関しての詳しい情報

:周辺に3カ所駐車場あり(各12台,63台,215台,計290台) 駐車場に関しての詳しい情報

※土日祝に関しては混雑が予想されますので公共交通機関を利用されるほうがいいかもしれません、アジサイシーズンも混雑します。

見所写真

2月中旬~3月下旬頃 梅

2024/2/28撮影

4月下旬~5月上旬頃 つつじ

撮影次第投稿します。

6月上旬~7月上旬頃 あじさい ライトアップあり

2021/6/15撮影

2022/6/18撮影

11月下旬~12月上旬頃 紅葉

2021/12/3撮影

小話

宇治は源氏物語の舞台でもある

源氏物語の時代の宇治は貴族の山荘が営まれていました、源氏物語の五十四帖のうち最後の十帖は、主に宇治が舞台になっていて世間では宇治十帖記として親しまれています。

三室戸寺にも源氏物語に縁のある浮舟古跡碑が建てられています、三室戸寺はたくさんの種類の植物が植えられている別名花の寺としても有名ですが、こうした源氏物語の歴史に触れることのできるスポットでもあります。

パワースポットでもある

三室戸寺には3体もの御利益のある像があります

宇賀神の像 2025/7/26 撮影

財運・金運の神で、体は蛇で顔は人間というなんとも不気味な姿ですが、撫でると金運・良運がつくといわれています。

・勝運の牛 2025/7/26 撮影

本堂前にある大きな牛の石像です。

口の中には石の玉がありそれを撫でると勝運が上がる為宝勝牛と呼ばれています。

狛兎の像 2025/7/26 撮影

本堂前にある兎の石像です。

現在でも住所に莵道が入っていますが、昔三室戸寺のある地域は莵道(うじ)と称され、宇治の中心地だったそうです。

その宇治へ莵道稚郎子が訪れた際に道案内をしたのが兎であったため、宇治は兎と縁がある土地だそうです。

兎の像は穴の開いた球体を持っており、その穴の中には卵型の石が入っていて、その意思を立てると運気が上がるそうです。