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禅林寺の基本情報
ふりがな | 禅林寺 |
住所 | 京都府京都市左京区永観堂町48 |
電話番号 | 075-761-0007 |
公式ホームページ | https://www.eikando.or.jp/ |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 9:00~16:00 17:00閉門 |
入場料 | 一般:600円 小中高生:400円 |
アクセス・駐車場
電車:地下鉄東西線蹴上駅下車徒歩15分
バス:JR京都駅からA1乗り場(5)南禅寺永観堂道下車徒歩3分
京阪電車三条駅からD乗り場(5)南禅寺永観堂道下車徒歩3分
車:駐車場がないため岡崎公園の駐車場を利用する必要あり 徒歩15分
駐車可能台数:506台
料金:8:00~20:00 30分毎に300円 20:00~8:00 60分毎に100円
24時間最大 平日:1200円 土日祝:1800円
グーグルマップより


見所写真
11月中旬~11月下旬頃 紅葉 ライトアップあり
2021/11/18 撮影






小話
永観堂の七不思議
禅林寺 永観堂には七不思議があるといわれています。
・抜け雀(ぬけすずめ)
古方丈内にある孔雀の間の欄間には4羽の雀が描かれていたが、もともと5羽の雀が描かれていて
あまりに出来が良かったため、1羽が生命を持ち飛び立ったといわれています。
・非田梅(ひでんばい)
永観堂の名前の由来にもなっている永観が健康のためにと900年も前に植えられた梅の木が
現在も一本だけ残っているといわれています。
・臥龍廊(がりゅうろう)
開山堂へ続く螺旋階段は極端に湾曲し、龍がのびているように見えるために臥龍廊と名づけられましたが、この階段には釘が一本も使用されていないとのことです。
・三鈷の松(さんこのまつ)
臥龍廊の手前にある松の葉は3本に枝分かれしており、その様子が金剛杵に似ているため大変ご利益があるとされています。
境内の売店で無料配布されているそうです。
・木魚蛙(もくぎょがえる)
境内にいる蛙の鳴き声が木魚を叩く音に似ていることに由来していますが、
鳴き声はするものの実際に蛙の姿を見た人はいないそうです。
・火除けの阿弥陀如来(ひよけのあみだにょらい)
弘法大師が火除けの願をかけて彫刻したとされる阿弥陀如来像があるのですが、
応仁の乱の際、永観堂も被害を受けたのですが阿弥陀如来だけは右手が少し焦げていただけだったそうです。
・岩垣もみじ(いわがきもみじ)
石垣の急斜面に生えている紅葉は大変珍しいとして、
永観堂が建立される以前からこの地に住んでいたとされる文人の藤原関雄(ふじわらのせきお)が当時これを「おく山の 岩がき紅葉 散りぬべし 照る日の光 見る時なくて」と歌っています。